前に投稿した内容に関心を持ってもらった方と、
初回のmtgを行いました。
めっちゃくちゃ深く豊かな対話の中で、
「標準化」という経済活動の問題が浮上しました。
企業活動としては、お客様が商品をいつどこで手に取っても、
同質のものを提供できるようにしなくてはなりません。
そうなると、マニュアル等で同質性を担保しようとするわけで、
そのために用意されるマニュアルには、
当然ながらオリジナリティの入る余地はなくなります。
よって、モップ化が発生する。
しかし人によっては、
オリジナリティよりも、
社会を良くするために作られたモノ・コトのラインに携わるということに価値や重きを置く人もいるのではないか?
という声がありました。うーむ、確かに。。
その仕事に携わる人が、何に価値を置くかというのは、
その人次第だものね。
じゃあ、そういう人はモップ化はしないわけだ。
同じ仕事をしていたとしても、
仕事に対する考え方・捉え方や本人の価値観で変わる。
全部を一概にモップ化と思ってはいけないようだ。
すごく身につまされる思い。
でも。でも、と出てくる。
でも、なんか納得いかない。
何だろう・・・?
経営者とか労働者とかはあくまで役割であって、
それらの役割は「人」であるということを阻害するものではない。
にも関わらず、それらは、
「人」であることを阻害する要因になっているように感じる。
むむむ?
そこで思うのは、
「標準化」し、提供したいのは、何なのか?
商品なのか、ブランド価値なのか。
あるいは、社風?
はたまた、キレイな居心地の良い店内?
マニュアルを作って標準化する「モノ」について、
経営者は、会社は、社員は、どう考えているのだろう・・・?
人類のモップ化を止めたい活動、具体的アクションはできるか?!
mtgに参加したい方大歓迎。
メッセージをくださいね。
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人は心の中に美しい泉を持っていて、
その泉から湧き出る輝きは一人ひとり少しずつ違う。
誰もなんぴとたりとも、
その泉を 輝きを邪魔することも奪うことも、
汚すことも止めることもできない。
そして人間という一つの種の奏でる美しさが、
ただただ美しさのままに地球の中に在(あ)る世界。
それがわたしの理想の世界なのです。
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