眞子様のご結婚

 

ついに眞子様が結婚されると発表があった。

 

日本の29歳の1人の女性が、長年思い合ったお相手と結婚する。

だけでない、この一行に収められない様々なことが、色々渦巻いてきた。

 

この件についてもうどうでもいいと思っている人も多いかもしれない。
実際多いのだろう。

 

しかしながら日本のどこに、結婚を発表して複雑性PTSDを発症する人がいるだろうか。

 

わたしはどうでもいいと思えない。

 

一番のキーワードは「皇室」。

いや、ともするとそれは「天皇制」と言い換えてもいいのかもしれない。

 

子供は生まれて来る家庭を選ぶことはできない。

ひょこっと生まれてきてみたら「あなたは皇室の子」と言われ、

自分が好きになった相手に対して、

知らない人が文句を言うという。

 

一体どういう心地のするものだろうか。

 

では、皇室に生まれた子供はかわいそうな被害者なのか?

いや、それだけでなくお嫁に行った雅子様もだ。

 

皇室は被害者の集まりなのか?

 

日曜日の朝早い時間、テレビが彼らを特集する。

 

まったく生活感のない背景が、

より仮面のような家族の風景を際立たせ、

かといってあくまでわたしたち本当の家族ですので

といった温かめの演出と、

それでいてこれは公務でございますから

という遠慮みたいなものが同居して、

彼らはそれで常ににこやかに映っている。

 

「皇室」の中身の話をしたいわけではない。

良いとか悪いとか言いたいわけではない。

 

「皇室」という制度の話がしたい。

 

国民の総意として「皇室」は維持されているのだろうか?

それなら複雑性PTSDはどう説明しよう?

 

憲法が維持しているのだって?

じゃあ基本的人権はどうなる?

 

一緒に考えてみませんか。

日本近現代史編の講座に参加してください。

 

詳細はこちらから↓


詳細・お申込みページ