ひとみコーチングオフィスの吉澤です。
2020年は個人事業主にはとかくに厳しい一年でございましたが、おかげさまで様々な実績を残すことができました。
◆コーチング・組織課題へのアドバイス
個人並びに組織に対し、継続したコーチングを行いました。また「部署間の温度差から生じている組織課題」
に対してシステムコーチングの視点からのアドバイスを行いました
。
組織課題となるとつい仕組みや制度にとらわれがちですが、
部署間の温度差を仕組みで解消することはなかなか難しいものです
。オンライン化も進む中、いかに組織として動いていくのか?
今後ますます、目に見えない“ソフト面”
へのアプローチが必要になると感じています。
◆オンライン化のためのコンサルティング
ZOOMを使用した社内イベント(表彰式、全新入社員決起集会、
社員対話会など)や研修のサポート、
並びにオンライン化に向けたコンサルティングを行いました。
2020年は新型コロナウイルス感染拡大を受け、
オンライン化模索の動きが活発になりました。そこで、
対面をそのままオンラインに置き換えるのではなく、
オンラインにはオンラインのやり方があることをお伝えし、
新しい価値としてのオンライン化コンサルティングに入らせていた
だきました。
特に全国に支社やグループ会社をお持ちの企業様には大変ご好評い
ただきました。
◆リーダーのための歴史教室・異文化教室
公開講座として「パレスチナと宗教のこと」「日本と韓国の歴史」
「ともに学ぶ日本近現代史」「歴史にまつわる無料対話会」
を行いました。
また、私塾ネットワーク「YAMI大学よろめき歩き学部(
https://peraichi.com/landing_pages/view/yoromekiaruki)」
へエントリーいたしました。
<歴史教室 ご参加者様の声>
◎単なる知識の詰め込みでなく、
参加者の考え方が同時に聞けて更に理解しやすい。
気構えることなく、ラフに参加できたので次の機会につなげたい。
自分自身の歴史を振り返る良い材料となった講座であり、
改めて過去の出来事を思い起こしました。
◎多くの人にとって理解しづらいパレスチナ問題。
宗教や地理的な背景が複雑に絡み合っていて、
新聞の記事を読んでもチンプンカンプン。
それを歴史の要点を抑えながら、全体観を理解させてもらえ、
しかも頭の整理だけでなく、体感ワークを通じて、
感情的な側面からもアプローチするので、体で理解が進みました。
◎内容も資料も素晴らしかった。 歴史を学ぶ、なぞらえることにとどまらず、コロナの状況下、
生きること、感じること、魂の尊厳、
命について真正面から歴史を通して学ぶ姿勢がかっこよく心地よか
った。
◆教育
インターナショナルスクールオブビジネス専門学校にて、
留学生を対象として「リーダーシップ」
の授業を展開いたしました。新型コロナウイルス感染拡大を受け、
今年度授業時間は大幅に削減されたものの、
十分な対策のもとに対面授業を続けることができました。
ひとみコーチングオフィスが大切にしている【
自分の言葉で自分を語る】力を向上すべく、
アクティブラーニングの手法を用いた授業を行いました。
これからも、歴史を通してそれぞれの人生に、
またシステムコーチングを通してチームパフォーマンスに貢献して
まいります。
2021年もご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。